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一部、特に東京などの都心部では、人口も助けて議論も活発なように見えるし、ネットを賑わす映像などもそのほとんどが同じく都心部からの発信が多い。これもまた実際に都心部に出向いてライブでその状況を体感しない限り実際のところはわからないのだけ、私がここで問題視しているのは地方都市において、少なくとも私が住む三重県北勢地域においては、白熱したまともな議論が行われていないことはこの目で確認済みであります。その地方選挙区の現状を見て、今の日本の状況、向いている方向に対して強く危機感を抱いている。

そういうわけで、私がここに書くことは、地方都市における現状への意見であることを先に述べておきます。

 

選挙中盤に差し掛かっている中、残念ながら(当然ながら)まともな争点は選ばれる側(ほとんどの候補者、現与党)からは聞こえてこない。正しく選択できる情報、選ぶための材料は本当のことが伝えられない。国民の多くは相変わらず、

よくわからない・・・
どうせ誰がやっても一緒だろ・・・
政治家でもないのにうるさいなあ。

表題の通り、争点が見えない、情報は与えられない、庶民がまとめ庶民が伝え合うしかない
ということで微力ながら書くことにしたわけです。

【推薦動画※文末に抜粋とポイント整理あり。参考にされたし】

個人的には今の日本はいよいよ手遅れな領域に入っていると考えているが、志ある候補者の方々でさえも、その多くが危機感を持っているとは到底思えない。できる限りの微力は尽くしてきたつもりではあるが、どうにも私のような人間の影響力程度ではどうにもならず実に悔しい。

そんな中、私の知る限りだが全国の候補者の方の中に
、理解できる、ぜひ頑張ってほしいと思える方が長崎にいる。
※まともな人は多くいるが、今それが争点なのか?政治家が平和ボケでどうする??、正直そう思って眺めている。

応援にかけつけた川田龍平参議院議員は、以前から自身の経験を基に、献身的な活動をしてきた方の一人だ。
また、この界隈には多くの立場ある方々も、保身に走ることなく貴重な情報発信を続けてくださっている。
※選挙関連という特性を考慮してここでの紹介は控えますが。

 

長崎3区の方だけじゃない。日本の国民はこの方々が語る内容をまず知るべきではないかと思う。

「今日本が何の危機なのか?」
「本当の争点はどこにあるのか?」

誰の演説もそれなりに力が入っていて情熱的だが、内容が伴うことは近年ではほぼ皆無。
それだけにこの動画の演説には随分納得して聞き入ってしまうが、同時に思う。

「当たり前にやってくれていると思っていたことなのに、これまでの政権はやってこなかったのか?」
「現政権は今回変えなければ、その路線を続けるのか?」
「今回争点すり替えられて相変わらずの選挙結果であれば、伝えられない情報含め、すべて国民が支持したことになるのか?」
※郵政民営化後の経過も、国民はもっと知るべきだと思うが。

いつも言っていることだが、

「政治と野球の話はするな!」

と、家訓のように言われて育った今の現役世代、敗戦後、歴史認識の含めて思考停止になった(させられた)戦後日本国民。

特に子を持つ親世代であれば、この方々が語っていることくらい理解して選ばないと、「知らされていないから」「マスコミが言わないから」、なんてことでは済まされない。

全部つけを払うのは、現役世代ではない。
親なら誰でも自分より子供が大切だと思っているはず。
なら今、政治やマスコミのせいにしているだけではいけない。
知らなきゃいけないし、目をそらしてはならないはず。

「国の借金を次世代にまわすな!」なんて言葉はよく聞く。
金だけならまだいいとしても、今危ういのは健康や命だ。

そのなリスクまで次世代にまわすつもりか?
コロナ程度で済まない有事に、絶対耐えられない日本でいいのか?
※食料問題など、これについての詳細は反応見ながら別途または他記事参照されたし。

 

【下記動画ポイント】※私なりの抜粋と紹介。決して立憲民主党を特に支持する意思は私の中にもない。人に焦点を当てねばフェアじゃない。

5:00~:「国民の命より一部の金儲け」
5:50~:「政治をあきらめないでほしい」
8:20~:「日本を良くしていく方向に向ける」
12:00~:「オリンピックの裏」「国民の命より経済」
12:52~:「国民のくらしより経済を優先」
13:30~:「アメリカから毎年77万t 米買い上げ(国内農業が疲弊していても)(いったい誰の国なんだ)」
14:20~:「なぜ今のままではだめなのか」
16:00~:「国民には選ぶための正しい情報が与えられていない」
23:00~:「公共の種をグローバル企業に売り渡している」「遺伝子組み換え食品、ゲノム編集食品、グリホサート※なぜかついてくる世界でNOとされている農薬 を、気づいたら世界で一番受け入れている国になってしまった。」

とにかく、観て、聴いて、考えてほしい。
他にも調べて理解しなければ、自国の子供たちも守れない。

それに気づいて行動を変えなければいけないと思う。

何も危機感を抱かない人は個人的には残念だが変わらなければいい。
とにかくまず、ちゃんと現実を知ることが大切だと思う。