まず科学者としてリスペクト。そしておめでとうございます。
この方の日本人の解釈も間違ってはない。ただ、俺はそれも含めて日本が好きだし、日本人の不思議なコミュニケーション能力は世界に類を見ない。それでいいんだ。むしろ、自由を掲げながらエゴにも近い行き過ぎた個人主義は個人弁護士なしで生きていけない不自由な社会を形成するじゃないか。これは俺から見たアメリカ側への皮肉であり日本人俺によるアメリカンジョークだよ。
マイノリティと自覚があるけど、ちなみに僕個人は、場所は選ぶが意見ははっきり述べてきたタイプだと思う。日本では同調しないと生きられないというが、一応俺は生き延びているが。ちなみにこんなに住みやすい国はないと思っている。ピストルなしで夜道を歩けるんだぜ。自分がされて嫌なことは、日本人は基本しないからだ。これを実現するには、相手のことも考えられないと始まらない。
今回の報道に見るようなアメリカ社会のように、他人に関心を持たないことで生まれる弊害は大きい。どこぞのタレントコメンテーターの発言にあるような、それこそ言われた皮肉に同調してないでいいから、皮肉られた日本人側も対等に受け止めて、表明はしなくていいかもしれないが、腹の中で言い返してやった方がいい。
「相手の立場を考えられる日本人は、相手に何をしたらどうなってしまうかを考える。相手の立場になってものを考えないから、平気で不平等条約を押し付けるのだし、見え透いた大義名分で誤爆も恐れずミサイルぶっぱなすんじゃないのか。君たちの社会も、少しは日本から学んだ方がいいこともあると思うぜ」。
最後に、
真鍋さんの発言は全く問題なくアメリカンジョークだろう。
研究者の世界の事情を中心とした意見だろう。
研究予算や環境など、日本にも改善点は見出せそうだ。
その点の誤解は避けたいが、
だからと言って、日本人の独自のコミュニケーション文化そのものが悪とはならない。
日本人がわざわざ自虐的に、まして反省などする言われはない。
もう少しだけ言うと、あちら側は受賞者の放ったジョークとそれに沸いたメディアというだけのこと。
まさか日本人が「ごもっともだ、、、さすがだ、、、」なんて言ってるなんて、、、
これ以上言うのは野暮としか言いようがない。
もう少しだけ言うと、あちら側は受賞者の放ったジョークとそれに沸いたメディアというだけのこと。
まさか日本人が「ごもっともだ、、、さすがだ、、、」なんて言ってるなんて、、、
これ以上言うのは野暮としか言いようがない。
残念ながら名誉とは無縁の私のところには記者からの質問は来ていないが、俺も答えておこうかね。
俺はアメリカ人になりたくない。
今後もなる気はない。
理由は、
お金と武器はあるだろうが、
他人に興味ないのにわざわざ、多国間の争いに必ず現れてくれて、
現地の旨味をしっかり味わってくれて、
食後のテーブルの片付けの仕事まで与えくれる。
そんな素晴らしい国の一員だと思われたくないからね。
わからぬだろうな!
これがジャパニーズジョークだよ。
蛇足ですが、日本の皆さん、ノーベルさんも華やかで結構だが、そういってる間にも、みんなのために国と戦ってる学者さんもたくさんいる。目立つものだけ見ないほうがいい。国内でとどまって頑張ってる学者さんにも目を向けてほしい。よっぽど勲章ものだよ。
例えば?
過去の投稿等ご参照ください。